2023年– date –
-
耐雪梅花麗
犬は猛獣である
横になってるお父さんの上に乗ってきた茶々。 『よしよし、かわいいね~』 撫でようとした瞬間凍りつく。 額に鼻をピタリと付けると腹の底から響く低い唸り声をあげ続ける茶々。 『自分は今日死ぬんじゃないか・・・』と語っていたお父さん。動こうにも動... -
耐雪梅花麗
判断基準
“教育方法”と“トレーナー選び”をもっともっと真剣に考えて欲しい フツーの犬ならどこに出してもほぼ一緒です。しかし一度でも人を咬んだ犬は誰にでもできるものではありません。慢性的な“強度の咬み癖”なら皆無です。 “近いから”“長年やっているから”“賞を... -
耐雪梅花麗
賞罰の鉄則
ストレスのかからない訓練などありません。犬の意志に反して人間の望むことを行わせることで既にストレスはかかっているのです。 腫れ物を触るように育てられた犬は歩み寄ることも譲ることも覚えず嫌なことがあればキレまくり人を傷つけワガママし放題。目... -
耐雪梅花麗
プロフェッショナ“仕事の流儀”こぼれ話
2018年1月のこと。犬業界を震撼させる番組が放映される。 NHK プロフェッショナル“仕事の流儀” わんちゃんスペシャル トリマー、獣医師、ブリーダー、訓練士 犬業界のスペシャリストを紹介する特別番組になんと師匠の中村が出演いたしました。 生ぬる... -
耐雪梅花麗
違いすぎる価値観
“咬み癖”を病気とみなし投薬療法を組織的に行う獣医師たちが増えてることをご存じですか? 去勢・避妊は言うに及ばず犬歯カットや抜歯も当たり前のように勧めます。それが最も効果があるかのような、あるいはそれしか方法がないような言い回しで・・ 『動物... -
耐雪梅花麗
本気咬みの犬を取り巻く環境
小型犬も大型犬も咬む犬の思考回路・心理メカニズムは同じ 表に出ている事例で1番咬傷事故が多いのは中型犬だが小型犬も同数もしくはそれ以上と見なすべき この10年で5倍に膨れあがった “誤ったしつけ理論”が咬む犬を増殖させた 咬む行為が“慢性化する兆... -
耐雪梅花麗
本気咬みの定義
“本気咬み”の定義 触れない、首輪を着け替えられない、リードを着けられない、近寄れない、病院にかけられない、他人に触らせない、口輪を着けられない、ブラッシングができない、シャンプーができない、散歩が危険 腹の底から唸り声をあげたちっちゃいラ... -
耐雪梅花麗
運命のいたずら
保健所から引き出されたトヨ丸 引き出されて間もなく立て続けに飼い主様に大きなケガを負わせてしまう。飼い方に問題があったわけではなく環境の変化により精神的にずいぶん追い込まれていたのかもしれない。 環境の変化は生き物に強いストレスを与える... -
耐雪梅花麗
BeforeAfter
-
耐雪梅花麗
運命の出会い③ 〜運命を引き寄せるコツ〜
運命を引き寄せるコツ ①自分でできることの限界を知る。 基本的な世話で“手こずる”とか“できないこと”があったら疑問に思うべし! 疑問を感じたらまず相談!(どんなことをして、どんなふうに変わって、どんな結果に繋がるかなど犬が変わっていく姿を連想...
12